-婚約破棄 追放- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:1594 件
婚約を解消され、幽霊城と噂される廃墟に追放となったコンスタンツェ。しかし、そこにいたのは悪霊ではなく妖精だった。
妖精の魔法とコンスタンツェの知恵で美しく生まれ変わっていく廃城。仲間も増え、お客さんも大勢来てくれるように。
そんな折、コンスタンツェはひょんなことから元婚約者の弱みを握る。しかも、彼は妖精の力を悪用しているようなのだ。
これまでの恨みを晴らすため、そして、愛する妖精を救うため、コンスタンツェは復讐計画を立てることにする。
これは、婚約破棄されて絶望してい
た令嬢が、追放先の廃城を盛り立てていく中で、希望と幸福を見つけ出す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 12:32:38
122393文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:176pt
「アカシア伯爵令嬢ミモザ・ブロッサム! お前との婚約は破棄だ! 俺はこのカトレアと結婚する!」
――――悔しい。だが認めるしかない。彼女は最後まで、詰めを誤らなかった。
「そうですか、エラン王子殿下。それはおめでとうございます」
男爵令嬢カトレアは、どうにも未来の出来事を把握している節がある。
私の婚約者たる第二王子、そして騎士団長や宮廷魔術師、枢機卿の令息たちを味方につけていた。
こんなの反則だ! とは思うものの……これは敵わぬと見て、私はその結末を
受け入れる。
学園はなんとか卒業したものの、社交界からは追い出され、私は国の隅の森にひっそりと居を構えた。
それから数年。王弟となった彼が私の屋敷にやってきた。
私は彼――――エランの迎えた末路を、じっくりと聞くことにした。
彼女の扱いで私を激怒させた……最後の一人の、話を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 07:10:00
8289文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:3656pt 評価ポイント:3342pt
作:みこと。@【とばり姫ほかコミカライズ】
宇宙[SF]
短編
N0529IW
とある星で、追放劇が起こった。婚約破棄されて地球に来た貴族令嬢ティア。
地球人と愛を育み、子をなし、連綿と続いた子孫の元に、ある日、"聖女の血"を求めて宇宙人が来訪した。
やってきたのはティアを追放した元婚約者本人。
地球の数百年が、かの星では半年だったという。ティアの無念を晴らすため、時を超えて子孫の"ざまぁ"が炸裂! …する?
※5月開催のしいなここみ様『宇宙人企画』に先駆けて、初のSFジャンルです。
最終更新:2024-04-09 11:11:27
3543文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1474pt 評価ポイント:1346pt
婚約破棄から始まる新たなる勇者伝説が今ここに爆誕!!
◆主人公
勇者:キャロライン・ヴィルボード
筆頭公爵家令嬢。容姿端麗、文武両道の完璧超人で王太子の婚約者だったが、完璧すぎるが故に王太子から存在を妬まれて婚約破棄を告げられて一人身に。
本人は聖女を目指していたが、生まれつきその素質を買われて女神から勇者認定されてしまった。
頭のねじがぶっ飛んだパーティメンバーに囲まれて、大体ツッコミ役を担っている苦労人。ただし、偶にツッコまれ役にもなる模様。
◆パーティメンバー
聖女
→聖女(一生見習い)→回復道具(女神曰く):カトリーヌ
婚約破棄の場で王太子にそそのかされてキャロラインを断罪しようとした事が女神様にばれて見習いに格下げされた哀れな孤児院出身の少女。
キャロラインに救われたせいか、キャロラインに永遠の忠誠を誓った恋愛脳。孤児院出身であることを汚物扱いした王太子を永遠に憎み続ける。
暇さえあれば、アルベルティーヌから借りた恋愛?小説を読むか王太子の似顔絵を張ったぬいぐるみをサンドバッグにして殴り倒している。尚、ぬいぐるみは三日に一つ消耗するとの事。
邪悪な聖騎士:セレスト
伯爵家令嬢。趣味は他人の恋バナを捻り出させて笑いのネタにするという極悪非道の聖騎士。
あまりの畜生っぷりに聖騎士のくせに『邪悪』扱いされる矛盾した生命体。
最近では恋バナ以外にも良からぬ知恵を他人に授けてそれを陰から見て楽しむド畜生伯爵令嬢。
変態賢者:アルベルティーヌ
侯爵家令嬢。大体無口。いつも手にしているのは、魔法書ではなくエロ小説。突然口を開いたかと思うとエロ小説のXX部分を朗読し始めてカトリーヌの表情を伺って楽しむ変態気質なところがある。
男×男、女×女もなんでもござれな変態だが、小説ではなく現実でそういう場面に遭遇すると赤面するが、顔をそらしても目は逸らさないムッツリ。
恋愛初心者であるカトリーヌにはエロ小説は刺激が強いという事で恋愛小説を良く貸している。
魔法詠唱も卑猥な単語がこれでもかという程並んでいるという噂を持つ由緒正しき侯爵令嬢。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 02:12:55
20696文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:48pt
「アンサ公爵令嬢プリムラ・ゴールデンベル! 聖女フォルシアへの非道の数々、許しがたい! お前との婚約は破棄だ!」
乙女ゲームのヒロイン・フォルシアに転生して……私は、勝った。ゲームの流れを取り戻し、断罪イベントに辿り着いた。
たぶん、相手の悪役令嬢も転生者だ。でもなんとかうまく立ち回り、王太子ローゼス様を始めとした攻略対象たちを味方につけた。
悪いけど、ご令嬢には国からの追放、身の破滅が待っている。
私はこれで、めくるめく推し活の日々を送れる……ん? なん
かご令嬢の様子が。
「ククク……フフフフ……アーハッハッハッハッハ!
ならば力で、お前を奪って見せようフォルシア!
ゆくぞ、マジィィィィィンアルファァァァァァ!!」
おい待てロボを出すなそもそも貴様今なんつったなぜ私をご指名した?????折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 12:01:56
4532文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:132pt
【あらすじ】
カナリアと呼ばれる歌に魔法を込めることができる唯一の歌姫であったエレナは、魔物に襲われ自身と婚約者を守るために喉が潰れるまで歌い続けたことで、魔力回路が焼き切れ魔法を歌に込められなくなってしまう。
自分を守っていた唯一の武器も失い、婚約破棄されたエレナは魔物の巣窟の地と呼ばれる最北の地バーレーの悪名高い辺境伯の元に強制的に嫁がされる。
『ここから立ち去れるなら、結婚相手がどんな人でも、嫁ぎ先がどんな場所でも構わない』
これは、そんな生きる希望を失くした歌姫が不器
用な旦那様と幸せになるまでの物語である。
エブリスタ他でも連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 19:23:07
219299文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:746pt 評価ポイント:408pt
幼馴染で婚約者であるユーリウス第二王子から婚約破棄を言い渡される公爵令嬢のセレーナ。
セレーナはこの世界がかつて自分が日本で読んでいたラブロマンス小説『僕とわたしにはキミしかない』の世界だと知っていて物語を変えるべく生きてきた。
何故ならセレーナはヒロインの邪魔をする悪役令嬢でその結末は悪役侯爵に嫁がされて監禁されて……という悲惨なものだったからだ。
転生しても自分の運命は変えられなかったと絶望するセレーナだが、物語は意外な展開へと進むのだった。
最終更新:2024-04-05 02:00:16
9866文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:19134pt 評価ポイント:17606pt
「クロス神聖王国第一王子スパル・クロス! あなたとの婚約を、破棄いたしますわ!」
魔王討伐の旅に出た聖女スミレが、勇者パーティを追放されたと聞いた、公爵令嬢ビオラ。
彼女は激怒して王子を殴り倒し、婚約破棄を迫った。
後ほど正規に破談にし、一息つくも……今度はスミレに横領や詐欺、果てには国家転覆未遂の罪状がついた。
(私だ! 私が自分の破滅を回避したから、あの子は……!)
小心者で転生者だった令嬢ビオラは、他人が自分の代わりに――――死ぬのが、耐えられなか
った。
「このままではスミレは断頭台に送られる! 私がなんとかしなくちゃ!」
法務を司る王弟、政治の中枢にいる宰相……彼女は難敵を乗り越えるも、聖女スミレのフラグ建築は止まらない。
ついには捕らえられ、スミレが処刑を待つ身となったとき。
ビオラはとても、大事なことを思い出した。
「ダメだ。あの子を救うには、これしかない!」
令嬢は王城の尖塔を見据え――――自らが悪役となることを、決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 17:01:09
8666文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:158pt
「私、魔王城を買うわ!」
悪役令嬢ユリノカは決意する。
何よりも悪役に憧れる彼女は、100年ローンで魔王城の購入を即決した。
無欠の要塞であり、兵器でもある魔王城に憧れる者は少なくない。
今日もユリノカから魔王城の玉座を奪おうとする者が訪れた……。
最終更新:2024-04-04 12:07:33
6252文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:94pt
「今度こそあなたを救ってみせます」
かつて悪役令嬢とされた公爵令嬢フィルミーヌの取り巻きその2と言われていたマルグリット・グラヴェロット子爵令嬢
学園卒業式の日に第二王子に断罪され国外追放の刑を受けて取巻き共々隣国に向かう途中、山賊に襲撃され命を落としたはずだったが……
目が覚めたら5歳の頃の自分に戻っているマルグリット。
昔は人一倍体が弱く、気が小さく、人見知りな令嬢だったが、自分を初めて友と呼んでくれたフィルミーヌを救う為に奔走する。
たとえ敵として彼女の前に立
ったとしても……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 08:38:02
360366文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:464pt 評価ポイント:190pt
作:さくたろう/書籍化準備中!
異世界[恋愛]
短編
N3264IV
妹に毒を盛ったとして王子との婚約を破棄された令嬢メイベルは、あっさりとその罪を認め、罰として城を追放、おまけにこれ以上罪を犯さないように叔父の使用人である平民ウィリアムと結婚させられてしまった。
しかしメイベルは少しも落ち込んでいなかった。敵対視してくる妹も、婚約破棄後の傷心に言い寄ってくる男も華麗に躱しながら、のびやかに幸せを掴み取っていく。
最終更新:2024-04-03 08:25:44
25336文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:4098pt 評価ポイント:3732pt
勇者に選ばれた第二王子一行とともに、魔王討伐に向かった召喚聖女フジカ。
見事に魔王を倒し、魔族を平定した彼女は王子と婚約。
結婚を控え……ホームシックとマリッジブルーを併発していた。
思い余ったフジカは、旧知の令嬢に相談を持ちかける。
旅の妨害をして追放され、王子にも婚約破棄された〝悪役令嬢〟グラス・スコーピオン。
彼女は聖女を嘲笑いつつも、ある提案をするのだった。
「ならば勝負しましょう、聖女フジカ。
互いの――――尊厳を、賭けて」
最終更新:2024-04-02 17:55:10
6399文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:116pt
「フランツお兄様ぁ〜、またソフィアお姉様が…」「大丈夫だエリーゼ、僕がちゃんと注意しておくからね」このような会話が、幾千回も繰り返されれきた。その度に、ソフィアは夫であるフランツから「エリーゼは繊細なんだから、言葉や態度には気をつけてくれと、何度も言っているだろう」と責められていた。ついにソフィアが鬱気味になっていたそんなある日、彼女の脳裏にあるアイディアが浮かんだのだった…!
最終更新:2024-04-02 00:00:00
133798文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:1076pt 評価ポイント:536pt
妹に婚約者を寝取られた結果、婚約破棄されたミリアは隣国の皇太子に求婚された。
しがない冒険者のナキは一年ほどつきあったパーティからクビを言い渡される。
そんな2人+猫が国境の砦で遭遇し、なんやかんやとあって国境の隠者と呼ばれるまでの話。ある意味ざまぁ済。
R15は保険です。アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2024-04-01 16:44:27
587204文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4878pt 評価ポイント:2410pt
オレフィス第二王子はある日、一方的に婚約者エレーナに対して婚約破棄を告げた。その瞬間エレーナは飛び上がって喜んだが、オレフィスはそれを見て彼女は壊れてしまったのだと勘違いをし、なぜ彼女が喜んだのかを考えもしなかった…。
※アルファポリスでは新野乃花の名前で投稿しています!
最終更新:2024-04-01 10:20:00
42182文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:196pt
作:えとう蜜夏☆傷痕王子妃コミカライズ中
異世界[恋愛]
連載
N5357IU
ある日毒を飲んでアゼリア公爵令嬢として目覚めた私は王宮の宴で第二王子のリーダイ様から婚約破棄された。しかしその前に魔力なしとされ表に出ることのなかった第一王子のレイノルド様が国王陛下により国外追放を命じられた。
成り行きで一緒に出て行くことになった私はレイノルド様の不思議な力を目の当たりにする。
(※他サイトにも掲載予定です。ゆるやか安心設計のため生温かくご覧いただけたらと)
Unauthorized duplication is a violation of appl
icable laws.
ⓒえとう蜜夏(無断転載等はご遠慮ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 10:10:00
29100文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:54pt
生まれつき国を護る力を宿しているとされていたエーメラはノーワール王国の王子ノヴェルと婚約していた。
しかしある時突然婚約破棄され、城から追い出されるのみならず、魔王のもとへと送られることとなってしまう。
ただ、そこでエーメラは、愛を知ることに……?
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
全10話、2024.1.7~11執筆
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2024-04-01 00:04:06
9273文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:224pt
私は 公 爵 令 嬢 ですのに!
平民聖女のせいで、男性4人から寄ってたかって断罪される羽目に!
おかげで王子との婚約は破棄! 学園と社交界からは追放!
……そんな事態を、子どもの勝手で引き起こせば大問題なわけですが。
この騒ぎで、男の彼らはお咎めなし。
身を落とすことになったのは、私リンディと。
彼らが懸想していた、聖女カナリアだけ。
……許せない。
私はいい。けれど、寄る辺のない彼女を手放したことが許せない。
都合の良いように利用して! こんなこと
が許されるはずがないでしょう!!
許される? ええそうね。フレイム王国は男社会。
彼らの言うことが証拠もなしに採用される。
ならば。
その基盤ごと、覆して差し上げましょう。
※本編は令嬢リンディがブチ切れ金剛し、聖女をマイフェアレディした後のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 12:06:26
5457文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2190pt 評価ポイント:2014pt
闇のスキルを使って冒険者パーティ『ホライズン』をAランクへと上げた立役者のクロウだったが、突如、パーティを追放されてしまう。
同日。隣国エフィレイアでは公爵令嬢エレノアが婚約者の王太子に婚約破棄を言い渡される。
交わることのない二本の道が、今、交わる。
ですわ、口調のヒロインを書きたかったのです。原稿は完成しています。約70万字。
読んでいただけたら幸いです。
最終更新:2024-03-31 07:28:15
680837文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:560pt 評価ポイント:332pt
婚約破棄テンプレが簡略化された未来、騎士団長の息子は名前が長い事と役割が無い事を理由にリストラされてしまう。そして、時は流れ遂に王太子以外のキャラが婚約破棄テンプレから消えてしまつ。
最終更新:2024-03-30 23:58:41
2227文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:244pt
卒業記念パーティ、婚約者の自分ではない令嬢を連れた王太子……これはまさか、歴代の卒業生から噂に聞いていたあの自主開催の催しですか?
当事者になるとは思って無かったけれど、最後くらい、いいですよね?
最終更新:2024-03-30 15:51:45
4729文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:26378pt 評価ポイント:24272pt
あ……ありのまま今起こった事を話すぜ!
『おれは婚約を破棄しようと思ったらいつのまにか婚約を破棄されていた』
な……何を言っているのかわからねーと思うが(ry
最終更新:2024-03-30 08:55:27
3999文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:276pt
「セレナ、ただ今をもって君との婚約を破棄し、君を我がパーティーから追放する!」
「――!」
冒険者たちでごった返している、朝のダンジョンの入り口前。
そこでわたくしは、婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるレックス殿下から、唐突にそう告げられました。
「あ、朝からご冗談はおやめください殿下。パーティーの士気に関わりますわ」
「フン、もちろん冗談などではないさ! これは極めて合理的な判断だ。君は婚約者としても、パーティーメンバーとしても役者不足。――その自覚は
あるだろう?」
「そ、それは……!」
まったく身に覚えがないとは言えないので、言葉に詰まるわたくし。
確かに幼児体型のわたくしは、女性としての魅力には欠けているかもしれません……。
わたくしのような女が未来の王太子妃では、王家の沽券に関わるという陰口もよく耳にします。
そしてパーティーメンバーとしても、わたくしは攻撃面ではまったくお役に立てていないのが実状……。
「ですが、わたくしがいなくなったら、パーティーのタンク役は誰が担うのですか?」
攻撃面では役者不足でも、タンク役としては、わたくしより向いている人間はいないという自負はございますから。
「フン、タンク役などもう不要だ。時代は変わったんだ。今はタンク役などに貴重な人員は割かず、パーティーメンバー全員を攻撃面で優れている者のみで構成し、迅速に魔獣を倒すのが最適解な時代なんだよ」
「と、とはいえ、あなた様は我が国の王太子殿下。御身にもしものことがあったら……」
「ええい、うるさいうるさい! 僕の剣の腕は君もよく知っているだろう!? 君なんかに守られずとも、僕は冒険者としてやっていけるさ! ――と、いうわけで、今日から新たに僕の婚約者兼、パーティーメンバーとなる女性を紹介しよう!」
「どーもー、お久しぶりでーす」
「っ!」
そこに現れたのは、男爵令嬢で魔法使いのドロシーさんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 21:00:00
18649文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2248pt 評価ポイント:1886pt
公爵令嬢であるオレリア・アールグレーンは魔力が多く魔法が得意な者が多い公爵家に産まれたが、魔法が一切使えなかった。
そんな中婚約者である第二王子に婚約破棄をされた衝撃で、前世で公爵家を興した伝説の魔法使いだったと言うことを思い出す。
冤罪で国外追放になったけど、もしかしてこれだけ魔法が使えれば楽勝じゃない?
最終更新:2024-03-29 19:00:00
233094文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:3762pt 評価ポイント:2214pt
貧乏な伯爵家に生まれたレイラ・アルタイスは貴族の中でも珍しく、全部の魔法属性に適性があった。
けれども、嫉妬から悪女という噂を流され、婚約者からは「利用する価値が無くなった」と婚約破棄を告げられた。
おまけに、冤罪を着せられて王都からも追放されてしまう。
婚約者をモノとしか見ていない婚約者にも、自分の利益のためだけで動く令嬢達も関わりたくないわ。
そう決めたレイラは、公爵令息と形だけの結婚を結んで、全ての魔法属性を使えないと作ることが出来ない魔道具を作りながら気ま
まに過ごす。
けれども、どうやら魔道具は世界を恐怖に陥れる魔物の対策にもなるらしい。
その事を知ったレイラはみんなの助けにしようと魔道具を広めていって、領民達から聖女として崇められるように!?
魔法を神聖視する貴族のことなんて知りません! 私はたくさんの人を幸せにしたいのです!
※他サイト様でも公開中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 08:10:00
214823文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:2260pt 評価ポイント:1280pt
作:偉人喰いナイフ ~女装魔法学園潜入もの、はじめました~
ハイファンタジー
連載
N8499HJ
「アルタイルさん!貴方は男子禁制の女学園に女装して潜り込み、女生徒に不埒なマネをするという大罪を犯しました!貴方みたいな変態は国外追放ですわ!処刑されないだけありがたいと思いなさいっ!!!」
「ふざけやがって……!俺がこの国に舞い戻ったら速攻でお前はぶちのめして俺の女にしてやるからなっ!!!?!!」
俺の名前は弱杉粕弥。ある日突然トラックが突っ込んできやがった!気が付くと神様を名乗る爺さんが俺の目の前に!異世界にチート魔法『なれば?セット』を持って金持ち大貴族イケメン嫡男
アルタイルに転生させてくれるだって?俺の人生にもツキがまわってきたぜ!
メイドと奴隷の美少女達でハーレムを作り上げてチートで毎日ちやほやされてウハウハだ!地球ではいじめられっ子で虐待児童の家庭崩壊貧乏ブサイクチビデブハゲ眼鏡の高校退学済中卒だったがこれで俺も勝ち組だぜ!
ん……?家督を譲って隠居した爺さんどうしたんだ?国のために第2皇子と公爵令嬢を婚約破棄させろ……?魔法学校に入って公爵令嬢を誑かせ?しかも女学園だから女装して潜入しろ?身分設定は俺の双子の病弱で出生を明らかにしていなかった妹?
おう!やってやるぜ!ついでに他の令嬢たちも食い散らかして俺はこの国の『雄王』になってやる!!!あれ……?女として生きるの難しい?女ってめっちゃ大変?
幼馴染の子爵令嬢に正体がばれそう?来年入学するメスガキ婚約者が俺の惨状を珍しく悲しんでる?初めてできた女の親友がめっちゃ距離感近くて性欲爆裂しそう?生徒会長に裏口入学したことを弱みに握られている?レズ美人女教師が誘惑してくる?ドジっ子従者が色々やらかす?公爵令嬢が前世のクラスメイトかもしれなくて?思い返すと歴史上にはどう考えても地球生まれとしか思えない人物が多数いて?そして第2皇子には絶対誰にも知られてはいけない秘密があって……?
偶々公爵令嬢の話を盗み聞ぎしてたらこの世界は実は乙女ゲー世界?原作主人公のヒロインが来年入学してくる?俺は原作では聖女ポジションで重要人物?いずれ爆発する王室の陰謀?攻略対象の男達が起こす問題?なんだよそれやべーじゃん!
国に不満を持つ獣人!聖女を崇める教会の暗躍!深まる転生者と世界の謎!魔族との戦争の予兆!めんどくせぇハーレム管理!自分の子供に顔を忘れられる苦痛!糞みてぇな女社会!学園ドタバタラブコメディここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 07:21:58
746565文字
会話率:25%
IN:16pt OUT:42pt
総合ポイント:3792pt 評価ポイント:2228pt
七歳の冬。生意気な弟にいたずらで湖に落とされ死にかけた。
そして、死の淵で私は未来を見た。
婚約者と思しき男と、それにしなだれかかる女。大勢の人間に囲まれ、私はこう宣言されるのだ。
「──ユーティディア・フィン・オデルバイド。これより君との婚約を破棄し、彼女を虐げた罪でこの国から追放してやる」
どうやら私は将来、それはもう悪名名高い悪女となり婚約者にも家族にも愛想尽かされ、この国から追放されるらしい。
追放って事はあれでしょう、この身一つで生きていかなくてはならないのよ
ね? 当然身の回りの世話をしてくれる侍女がいるはずもないし、日銭を稼ぐ必要がある。
……絶対に嫌!そんなの無理!
だったらもう──私が追放される前に、私の婚約者を奪うらしいあの女を逆に追放してやれば、私は追放されないんじゃないの?!
そうと決まれば先手必勝! バカ婚約者とアホ女め、絶対に追放してやるわ!!
すべては────自由気ままな引きこもり実家ライフのために!!!!
※ずる賢いようでアホなぐーたら令嬢が我が道を往くご都合主義なゆるい話です。
※不定期更新予定です。
※カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 21:00:00
46089文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:78pt
グラス森討伐隊で働く聖女シーナは、婚約者に侯爵令嬢を害した罪で婚約破棄と追放を言い渡された瞬間、前世の記憶を思い出した。自分が搾取されていた事に気付いたシーナは、喜んで婚約破棄を受け入れ、可愛い侍女キリのみを供に、魔物が蔓延るグラス森に一歩踏み出した。
これは、虐げられていた追放聖女がその気もないのに何となく勝ち上がっていく、多分サクセスストーリーである。
※長編となっています。ゆっくり進める予定です。
※残酷な描写があります。
※恋愛要素もあります。
最終更新:2024-03-27 08:00:00
538069文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:97256pt 評価ポイント:48316pt
異世界転生したら公爵令嬢でした。精霊を私用で使ったから婚約破棄される。溺愛家族が怒ってますが、元々貴族があわないから諸国漫遊に行こうとする話。
最終更新:2024-03-25 21:38:39
7649文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:642pt 評価ポイント:586pt
作:美浜ヨシヒコ
ハイファンタジー
連載
N3511HB
男爵家の長男、ロルフは、知勇ともに大いに優れた少年だった。その将来を疑う者はおらず、婚約者のエミリーや妹のフェリシアからも慕われていた。
当人も努力を怠らず、貴族家の嫡男でありながら騎士として叙任されることを夢見て真摯に文武を修めていた。
だがロルフは、十五歳の時に授かるはずの魔力を授からなかった。それは異例で、女神に棄てられたことを示していた。その日から、ロルフには侮蔑の視線が向けられることになった。
逆に婚約者のエミリーは最大級の魔力を授かり、即座に騎士に叙任された。彼女
はロルフが優れた人間であると信じ続けたが、周囲は違った。
ロルフは男爵家を廃嫡され、婚約を破棄され、従卒としてエミリーに仕えることになった。さらに彼は騎士団で"煤まみれ"と呼ばれ、下男のような扱いを受けた。
しかしそれでもロルフは境遇を悲観せず、自分を信じて剣を振り続けた。その結果どのような未来が待ち受けるか、彼には知る由も無い。
ロルフは様々な出会いを経て、守るべきもののために、想像もしていない戦いへ身を投じていくことになるのだった。
※カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 18:00:00
805426文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:166656pt 評価ポイント:95982pt
作:りんご飴ツイン
異世界[恋愛]
短編
N1350IT
「ベアトリーチェ=グラフィニード公爵令嬢!! 貴様の悪行、今こそ裁いてくれるわ!!」
その宣言と共に第一王子にして婚約者でもある男からベアトリーチェは断罪された。
ただしそれは平民の少女に嫌がらせをしたという全くの冤罪ではあったが。
冤罪を掲げて裁くのだと息巻く第一王子によってベアトリーチェは国外追放を言い渡された。だからこそ彼女は素直な気持ちをこう告げた。
「……その程度で許していいのですか?」、と。
これは誤解でも何でもなく悪役令嬢であるベアトリーチェが
きちんと破滅するまでの物語である。ただし彼女の想像している破滅かどうかはともかく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 17:01:46
11652文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:522pt 評価ポイント:474pt
「ミリアナ様、あなたもずいぶんと大変な人生を歩んでおられるのですね」
「あらそう? ライアートこそ、冒険者として人生のほとんどは魔物との死闘だったんじゃない?」
今俺が話しているのは、公爵家の令嬢ミリアナ・エルディンガー。
俺はどうやら面倒ごとに巻き込まれたらしい。
この令嬢は今、俺が監視しているのだから。
最終更新:2024-03-24 18:49:52
3497文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:208pt
婚約者から、妹のマリーユを愛してしまったから婚約を破棄すると告げられた夜。どこまでも私を追い詰めたいマリーユが、ナイフを持って私の部屋に来た。
殺される、と思いきや彼女は自分の腕を斬った。駆けつけた両親に、「お姉ちゃんがやったの!」と嘘泣きで自作自演したマリーユ。両親は私の話も聞かず、頭ごなしに怒って言った。「お前みたいな娘、もう家族ではない。出て行け」と。
その後前世での記憶が戻ってきた私は、ここが乙女ゲームの世界であることを知り、本来ゲームでは殺されてしまうはずの、魔
族の王子を助けて悪役に刺される。
8年後、目を覚ますと、助けた王子は魔王となって、私を溺愛してきて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 12:01:17
37752文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2206pt 評価ポイント:1674pt
同人ゲーム世界に転生!?
しかも悪徳貴族の一人息子としてだと!?
死ぬ直前までやりこんでいたゲーム『悪徳貴族の生存戦略』の主人公、ジャック・ジラールに転生した俺は、息子の才能に恐れた両親から永眠する毒を飲まされた直後の肉体に目覚める。
生き残るためには両親を殺さなければならない。
すぐに行動して両親の排除に見事成功するが――バカな統治を続けていたせいで、領地は荒れ放題だった。
このままでは反乱が起きる可能性がある!
しかもゲーム通りに進めると、専属メイドや家令は裏切
る可能が高い!
俺は安心して贅沢三昧な生活をしたいのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 22:16:25
616013文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:10136pt 評価ポイント:4614pt
「お前との婚約を破棄したいから、お前を罪人ということにさせてくれ」
婚約者であり第四王子である彼は、自分が不貞したというのに、悪人になりたくないからと私に罪を押し付けて、私を島流しにした。
私が暮らすことになったのは、守護精霊に見放されて、とても人間が住めるような環境ではなかった島。しかし私はその守護精霊様と意気投合し、気に入られる。
守護精霊様の力を得て、島の水や植物を浄化できるようになった私は、この島でゼロから成り上がることに。
一方私を追放した王子は、他国の王の
怒りをかってしまい、悲惨な末路を辿ることに――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 18:06:32
13376文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:7230pt 評価ポイント:6530pt
伯爵家の令嬢、フランは自らの運命に絶望していた。亡き両親に代わり、彼女を支えてくれたはずの婚約者ロドリコと義家族は、実はフランを陥れ、彼女の地位と尊厳を奪うために画策していた。次の舞踏会で婚約破棄を宣言し、彼女を社会から追放する計画を立てていることをフランは偶然耳にする。孤立無援の中、彼女に寄り添うのは、新人メイドのリリーだけだった。
義家族の陰謀を知り、全てを失う絶望の淵に立たされたフラン。しかし、彼女の前に予期せぬ一筋の光が差し込む。それは、カヴァノフ公爵からの夜会の招
待状だった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 07:00:00
28440文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:296pt
作:ニッコウキスゲ
ハイファンタジー
連載
N1924ID
聖女として国のために頑張ってきた公爵令嬢のアデリアは、王子との婚約破棄、家族からの勘当宣言、国外追放宣告を経て、絶望した。
ならば国を捨てよう。彼女が日夜せっせと励んでいた防御結界の維持も、痩せこけた土地に魔力を流し続けて、肥沃な土地にするのも、その他諸々の自分ががんばってきたものも、ぜーんぶやめた。だからもう、祖国がどうなってもしーらない。だって、偽聖女と言ったのはあなた達ですよね?
最終更新:2024-03-18 14:58:59
56954文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:94pt
作:藍銅 紅(らんどう こう)
異世界[恋愛]
短編
N4691IS
婚約破棄、承りました。追放でしたら了承いたします。ですが、我が国に「島」はありませんので「島流しの刑」は無理でございます。
最終更新:2024-03-16 11:40:43
1796文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:3248pt 評価ポイント:3044pt
婚約者である王太子に興味がないと評判の聖女ダナは、冷たい女との結婚は無理だと婚約破棄されてしまう。国外追放となった彼女を助けたのは、美貌の魔術師サリバンだった。
やがて恋人同士になった二人。ある夜、改まったサリバンに呼び出され求婚かと期待したが、彼はダナに自分の願いを叶えてほしいと言ってきた。彼は、ダナが大事な思い出と引き換えに願いを叶えることができる聖女だと知っていたのだ。
失望したダナは思い出を捨てるためにサリバンの願いを叶えることにする。ところがサリバンの願いの内容
を知った彼女は彼を幸せにするため賭けに出る。
愛するひとの幸せを願ったヒロインと、世界の平和を願ったヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 20:03:36
8033文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12716pt 評価ポイント:11700pt
王太子様の婚約破棄が、すんなりと認められました。
キーワード:
最終更新:2024-03-15 11:40:00
207文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
前世日本人の記憶を持って生まれてきたエステルは自分が生まれ変わったのが乙女ゲームの世界だとは知らない。エステルはいわゆる悪役令嬢だが、何も知らないまま王太子の婚約者となり、魔法学院の卒業パーティで婚約破棄、断罪されることになった。しかし、残念な王太子から婚約破棄されて、エステルはむしろホッとした。今後は前世のように真面目に働き、一般庶民として普通の生活を送るのだ。しかし、国外追放されたエステルを助けてくれた恩人が子供を出産してすぐに亡くなってしまった。生まれたばかりの赤ん坊を
引き取って育てながら懸命に働くエステルの店に、いかにもお忍びの貴族という青年が現れる。そこから彼女の運命の歯車が動きだした。
*後半は特に溺愛、激甘予定です。苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 17:00:00
269754文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:48178pt 評価ポイント:27768pt
聖女&勇者のパーティーは解散し、1年半前に勇者召喚されたハゲた中年男、「阿玉(あだま) 梭薙(ひかる)」は、パーティーが解散して一人になっていた。彼は一人で旅を続けている、パーティーを飛び出して離脱した聖女を探して。
そうして勇者は、森の中で盗賊の娘と出会う。
※シモネタ&エロネタが多数あります。苦手な人はお読みにならないでください。R15で大丈夫なハズ。
最終更新:2024-03-12 23:00:00
113187文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:52pt
男爵家の令嬢アメリアは、出世に興味のない医師の両親と幸せに暮らしていました。しかし両親を流行り病で亡くし、叔父が当主をつとめる侯爵家に引き取られます。
そこで好きでもない第二王子から一目惚れしたと言われ勝手に婚約者にされてしまい、
「アメリア、君との婚約を破棄する!運命の相手は別にいると僕は気がついたんだ」
散々自分のことを振り回しておきながら、勝手なことを抜かす第二王子に、普段はおとなしい彼女はついにキレてしまったのです。
「婚約破棄するなら、もっと早くできなかったんですか
!!」
そうして身分を剥奪され国外追放となりますが、彼女にとっては願ってもない幸運だったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 20:10:26
2695文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:26pt
作:ブラックベリィ
ハイファンタジー
連載
N1807IJ
婚約破棄に国外追放されましたが、これでお役御免なのでしょうか?
唐突に前世の一部を思い出しましたが、記憶がまだらなので、わからないコトばかりです。
乙女ゲームをほとんどプレイしたことないので、自分の立ち位置がよくわかりません。
もしかしなくても、最初からつんでいるようです。でも、これで私は自由です。
最終更新:2024-03-12 06:00:00
134837文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:126pt
元公爵家執事のジェイ・ハミルトンは第一王子に婚約破棄された上に断罪・追放の憂き目に遭ったお嬢様を追って辺境の地ノーゼアに来ていた。
現在、お嬢様はシスターとして教会に身を寄せており彼女を少しでも近くで守りたいジェイは自由な身分である冒険者になる道を選ぶ(今はDランク)。
辺境の地での生活に慣れてきたある日ジェイはとある名家の令嬢と出会う。どうやらこの令嬢は第一王子の命令で動いているようだが……。
**本作は他サイトでも公開しています。
最終更新:2024-03-10 23:00:15
530457文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:52pt
作:benibuta
ハイファンタジー
連載
N2977IK
「アルト、私達別れましょう」
主人公で鑑定士のアルト・ソレールは、婚約者から婚約破棄される。王国の政策を司る宰相の息子から婚約を持ちかけられたためだ。
二人から裏切られ、仕事を解雇させられアルトは激怒する。
「もう知らん。泣き言いったって助けないからな!!」
アルトは王都を出て、好きに生きることを決意する。
未発見の古代遺物を探す。遺跡巡りだ。
一方でアルトを追い出した宰相の息子は後になって知ることになる。
「嘘だろ、本当に特級呪物を管理していたのかよ」
アルト
がいなくなり、自身で特級呪物の管理をすることになる。
管理に失敗し、就いていた役職を失うことになる。
また、元婚約者は知ることになる。
アルトは王女と懇意だったことを。玉の輿するなら誰についてゆくべきだったのかを。
アルトに酷い仕打ちをした二人は破滅の道を歩むことになる。
その一方で、アルトが関わった人たちはみな、彼と古代遺物のお陰で幸せになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 13:55:01
63463文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:88pt
此処が育成系乙女ゲーム『ル・シュクル♡ショコラティエール~とろける恋の魔法』の世界で、自分が悪役令嬢だと気付いたのは、ヒロインの少女ファイエットに出逢ったときだった。
わたがしのように愛らしい彼女を原作のようにいじめる気になれなかった私は、ごく普通のライバル兼友人として彼女に接していた。
店も軌道に乗り、ファイエットも順調に攻略対象と親交を深めていると思われた矢先。
「エヴリーヌ。君との婚約を白紙にしたい」
突然、婚約者のアルベールに婚約破棄を突きつけられた。
部屋へ逃げ
帰った私だったが、なんとファイエットが庭木伝いにベランダに侵入していた。
大きな瞳に、溢れんばかりの涙を溜めて。
ファイエットから婚約破棄に至るまでの事情を聞いた私は、密かに復讐を決意する。
愛すべきチョコレートの世界を、そしてファイエットの心を穢した彼に、報いを与えるために。
* * *
※此方は個人サイトとpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 00:00:00
18877文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:116pt
作:アーマード・ブレイク博士
ハイファンタジー
短編
N0368IR
乙女ゲーの主人公に転生した主人公は攻略対象を攻略するのに全く興味が無かったし、攻略対象を離れた所で眺めたいのでキャラとは関わらずに過ごした。
しかし、悪役令嬢と関わりが無いにも関わらず、何故か悪役令嬢が断罪されるのだった。
最終更新:2024-03-04 21:59:02
1541文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:136pt
【短いあらすじ】病弱なことを理由に婚約破棄された女の子が自分の娘を名乗る女の子と出会って、なんやかんやあって世界を滅ぼすはずだった魔王を斃すまでのお話。
【長めのあらすじ】王国第一王子の婚約者であるリコッタは生まれながらにして病弱で、ベッドからほとんど出られない生活を送っていた。婚約相手とも殆ど顔を合わせたことがない彼女にとって唯一心を許せる相手、それは献身的に看病してくれる妹のアノンだった。そんなアノンに対してリコッタの心の中に、姉ならば決して抱いてはいけないはずの感情が
芽生える。
しかし、久しぶりに参加した王城でのパーティーで、リコッタはこれまで信じてたアノンに裏切られて王子から婚約破棄され、婚約相手も信じていた相手も何もかも失ってしまう。そんな失意のリコッタの前に現れたのは――。
「ママ、だよね。こんなに早く会えると思ってなかったけど……どうやらあたし、すっごくついてるみたいだね!」
「えっ? わたしがママ?」
信じていた片思い相手に裏切られたバツイチ令嬢と、彼女の前に現れた「魔王に滅ぼされた終末世界からやってきた」リコッタの娘・レイナ。そんな2人の出会いから、25年後には魔王によって滅ぼされるはずだった世界の運命が大きく狂いだす。
これは、魔王軍によって滅ぼされるはずだった世界のifの物語。
そして、婚約破棄されて片思い相手の妹に裏切られて全てを喪った少女と、終末世界に生まれて何も持っていなかった少女が、護りたいものを見つけるまでの物語。
―――――――――――って、ここまでのあらすじで聖女要素どこにもなくない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 19:04:21
127009文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:112pt
ミーラ・M(マリア)・エトワール。
「M(聖女)」の魔法名を持つ彼女は絶世の美少女でありながらも、今は肥えてその美貌を失っていた。
太った見た目のせいで周囲からは「白豚」と嘲笑され、ついには化け物王子の婚約者としてミストリア王国から隣国アクリウスへ追放されてしまう。
しかし、ミーラがそこで出会ったのは、骸骨頭でありながらも、魔法オタクで、不器用で、誰よりも優しい心を持った呪われた王子──ゼシル・H(ハデス)・ヴァンガードだった。
似たような過去、境遇をもち
、似たような夢を秘める二人が惹かれ合うにはそう時間はかからない。
そんな時、二人が共に過ごす古城へミーラの元婚約者一行が来訪するとの報せが届いたのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 12:00:00
17473文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:170pt
検索結果:1594 件